2019年に入ってから、4,800万画素のカメラを搭載したスマートフォンが続々と登場しています。
そのカメラ用センサーの多くはソニーやサムスン製で、高級モデルからエントリーモデルまで様々なスマートフォンに搭載されています。
Meizu Note 9は、そんな4,800万画素のセンサーを搭載するミッドレンジスマートフォンです。
チップセットはSnapdragon 675、RAMは4〜6GBが搭載されています。
内部ストレージは64〜128GBの選択肢がありますが、micro SDカードのような外部ストレージには対応していないので128GBを選ぶのが賢明かもしれません。
BANGGOODにて2万円を切る価格で購入可能です。
もくじ
Meizu Note 9のディスプレイ
- ディスプレイ:6.2インチIPS液晶(1,080 x 2,244)
Meizu Note 9のディスプレイは、しずく型のノッチがあるFHD解像度の液晶です。
ディスプレイ自体は非常に大きいため、動画を見たりゲームをするのに適しています。品質は高く、写真や動画は鮮明です。
Meizu Note 9のカメラ
- メインカメラ:48MP+5MP(デュアルカメラ)
- セルフィーカメラ:20MP(シングルカメラ)
Meizu Note 9のメインカメラには、Samsung製の48MPセンサーが搭載されています。
それは5MPの深度センサーとセットになっており、理論上は背景をぼかしたポートレート写真を撮ることができます。
しかし高解像度なカメラは、どんな時でも良い写真を撮影できるかというとそうではなく、暗い場所を特に苦手とします。
これは小さいセンサーに多くの画素を詰め込むと、一つ一つのセンサーに入る光が減ってしまうためです。
これを補うために、Meizuはスーパーナイトサイトモードを用意しています。
セルフィーカメラの品質は高く、自撮りに適しています。
Meizu Note 9のスペック、ハードウェア構成
- チップセット:Snapdragon 675
- RAM:4 / 6GB
- 内部ストレージ:64 / 128GB
- バッテリー:4,000mAh
- サイズ:153.10 x 74.40 x 8.65mm
- 重さ:169.7g
- OS:Android 9(PIE)
- 充電コネクタ:USB Type C
Snapdragon 675の優れた処理能力もあって、Meizu Note 9の性能はとても良いです。
動作の重いアプリもスムーズに動かすことができ、重い3Dゲームのプレイも苦にせず、わずか2万円という価格にも関わらず驚異のコストパフォーマンスを発揮します。
6GBのRAMも十分すぎるほどの容量です。余裕があるのでマルチタスクも楽にこなし、たくさんのアプリを立ち上げていても動きが鈍くなることはほとんどありません。
Meizu Note 9の評価
Meizu Note 9は、その価格を考えるとエントリーモデルですが、余裕のあるRAMやSnapdragon 675は十分すぎるほどの性能を発揮することができます。
ハードな使い方でも動作が鈍くなることは稀で、どちらかというとハイスペックモデルよりの性能を持っています。
カメラのパフォーマンスには改善の余地があるものの、その価格を考えると驚くほどの価値のあるスマートフォンだと言えそうです。
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