2019年も8月に入り、OnePlusは同社の最新フラッグシップモデルであるOnePlus 7 Proに対し、OxygenOS 9.5.11のアップデートを配信開始しました。
驚くべきことに、そのアップデートにはまだ未発表のAndroidのセキュリティパッチも含まれています。
通常それは、GoogleのPixelスマートフォンやAndroidの父が作ったEssential Phoneへ真っ先に配信されるものです。
OnePlus 7 Proは、それらを押しのけて真っ先にAndroidのアップデートを受け取った初めてのスマートフォンでもあります。
OxygenOS 9.5.11アップデート更新履歴
OnePlusによると、今回のアップデートはこれまでのアップデートと同様、限られたユーザーから段階的に配信されていきます。
そしてアップデートに大きな欠陥がないと確認できれば、その他の多くのユーザーへ向けて配信が開始される予定です。
以下に詳細なアップデート内容をまとめています。
OxygenOS 9.5.11は システム周りのアップデートが中心
- 最適化された適応輝度
- ゲーム中のタッチパネルの感度を最適化
- 通話中に通知バーの誤操作を防止
- GMS※ を2019.06に更新
- Androidセキュリティパッチを2019.08に更新
- 一般的なバグ修正と改善
以上のようなアップデートですが、一点補足しておくとGMSとはGoogle Mobile Servicesの略で、
Google mapやAndroid app storeなどのgoogleが提供しているアプリケーションのことです。
どうしても待ちきれない方は自力でアップデート可能
アップデートは段階的に世界中のユーザーへと配信されていきますが、
それをどうしても待ち切ないという場合は、下のリンクから手動でダウンロードすることができます。
グローバルモデル向けOxygenOS 9.5.11アップデート
また、手動でインストールする前に、配信の通知が来ていないかどうか設定メニューから手動でチェックしてみてくださいね。