この記事では、Oppo Renoのスペックや使用感、日本での発売日や価格についてまとめます。
もくじ
Oppo Renoはノッチ無しの大画面スマートフォン
Oppo Renoは4月10日、中国の上海で発表されました。
Renoシリーズにはいくつかのモデルがありますが、まずはStandard Editionについて。
Oppo Reno Standard editionの性能、ハードウェア構成について
-
- チップセット:Snapdragon710 (通常版)、Snapdragon855(上位版)
- RAM:最大8GB
- 内部ストレージ:最大256GB
- バッテリー:3,765mAh(通常版)、4,065mAh(上位版)
- サイズ:74.3×156.6×9.0mm
- 重さ:185g
冷却機構として、スタンダードエディションがサーマルゲルとグラファイトシートの組み合わせなのに対し、上位モデルは銅管を使用した液冷システムを採用しています。
Oppo Renoのディスプレイについて
- ディスプレイ:6.4インチ有機EL(通常盤)、6.6インチ有機EL(上位版)
- その他:Gorilla Glass 6
Oppo Renoのディスプレイには6.4インチのGorilla Glass 6で保護された有機ELを採用しています。これはFind Xにも見られた、ノッチもパンチ穴もない全画面液晶パネルです。画面比率はFind Xが93.8%であったのに対し、Renoは93.1%とほぼ同等です。
Oppo Renoのカメラについて
- メインカメラ(Standard Edition):48メガピクセル + 5メガピクセル
- メインカメラ(上位モデル):8メガピクセル(超広角)+48メガピクセル+13メガピクセル(望遠)
- セルフィーカメラ:16メガピクセル
- その他:レーザーAF、上位モデルには10倍ズームおよび光学手ぶれ補正機能が搭載
Oppo Renoの価格について
- Oppo Renoスタンダードモデル:約50,000円
- Oppo Reno上位モデル:約67,000円
Oppo Renoの発売時期について
日本市場への投入も予定されていますが、現在のところ具体的な日程は公表されていません。