もくじ
Xiaomi Pocophone F2の特徴を3行で
超ハイスペック激安端末で衝撃を与えたF1の後継機種
画面サイズの大型化とノッチの小型化で本体に対する画面比率が上昇
余裕のスタミナ4,000mAh。最新スナップドラゴン855や10GB RAMを搭載
はじめに
XiaomiのサブブランドであるPocoは、Oppoと非常によく似た”フラッグシップキラー”である Poco F1のデビューで市場を揺るがしました。
Poco F1は好評を博しており、さらに最近はその後継機であるPoco F2登場の噂で持ちきりです。
Xiaomi Poco F2の発売時期について
- 発売時期:2019年4月
Xiaomi Poco F2の発売時期について、現在もっとも有力なのは2019年の4月にインドで発売されるという説です。
Xiaomi Poco F2のカメラについて
- メインカメラ:48MP+8MP+13MP(トリプルカメラ)
- セルフィーカメラ:32MP

Oppo F11 Pro
最新の情報によると、Xiaomi Poco F2のカメラは近日中に発売されるOppoのF11 Proと同様のポップアップ式カメラが搭載される模様です。
そしてメインカメラはデュアルカメラもしくはトリプルカメラで、そのうち一つは4,800万画素のSony製IMX586を採用するとのこと。
下のRedmi XというモデルネームのスマートフォンがPOCO F2とされています。
ポスターをよく見てみると、ポップアップ式のカメラが確認できます。
Xiaomi Poco F2は、昨年Google Pixelがそうであったように、AIをベースにしたニューラルエンジンを実装することで、他のフラッグシップモデルのカメラを簡単に超える可能性があります。
そして現在、Xiaomiのエッジ検出アルゴリズムは最も優れたものの1つで、日中に撮影された写真の品質は、その他のフラッグシップモデルに匹敵します。
しかしながら、暗闇の中の撮影についてははまだ改善が必要で、それはPoco F2でも同じことが言えそうです。
Xiaomi Poco F2のディスプレイについて
- サイズ:6.3 インチ(IPS液晶)
- 解像度:1,080 x 2,340(Full HD+)
- その他:Corning Gorilla Glass 5
Xiaomi Poco F2のディスプレイには、小さなウォータードロップ型のノッチがあり、そこには1600万画素のセルフィーカメラが載ると言われています。
また、ディスプレイ内には指紋センサーが埋め込まれる模様です。
ちなみに、上に掲載されたレンダリング画像はPoco F2のものというわけではなく、 有名なiPhoneレンダリング画像アーティストのBen Geskin氏によるものです。
Xiaomi Poco F2の性能およびハードウェア構成について
- チップセット:Snapdragon855
- OS:Android9.0(PIE)
- RAM:8 / 10GB
- 内部ストレージ:64 / 128 / 256GB
- 外部ストレージ:不明
- バッテリー容量:4,000mAh(急速充電対応)
最新の情報によると、Xiaomi Poco F2のチップセットには、最新のクアルコム製Snapdragon855が搭載される模様です。
また、XiaomiはこのPoco F2の性能に妥協せず、なんと2つのCPUを組み合わせて動作させるという噂もあります。
Xiaomi Poco F2の販売価格について
- RAM:8GB/ROM:64GBモデル→約35,000〜43,900円
- RAM:10GB/ROM:256GBモデル→約47,000〜
Xiaomi Poco F2は、F1からのマイナーアップグレードと位置付けられているため、F1登場時の価格とあまり変わらないであろうと予測されています。
仮に上記の価格で発売されたとしたら、そのスペックの高さと安さは他ブランドにとって脅威となることは間違い無いでしょう。
Xiaomi Poco F2の仕様まとめ
メーカー | Xiaomi(シャオミー) |
機種名 | POCOPHONE F2 |
発売時期 | 2019年4月 |
OS | Android 9.0(PIE) |
CPU | Snapdragon 855 |
GPU | Adreno 630 |
メモリ | 10GB |
ストレージ | 64 / 128 /256 GB |
外部ストレージ | SDカード(最大256GB対応) |
カメラ(メイン) | 48 / ? / ? メガピクセル(トリプル?) |
カメラ(セルフィー) | 16 メガピクセル |
画面サイズ | 6.3インチ(2340 × 1080 px) |
本体サイズ | 155.5 x 75.3 x 8.8 mm |
重量 | 180 g |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
Pocophone F2のベンチマークスコア
Antutu | GeekBench4 | ||
総合 | 3D | シングルコア | ダブルコア |
458,754 | - | - |
Xiaomi Poco F2のものとみられるGeekBenchスコアが過去に公開されましたが、のちにフェイクだということが発覚しており、 現在のところ有効なベンチマークスコアは確認されていません。
2018年発売 SIMフリースマホのベンチマークスコアを比較しました
Xiaomi Poco F2のノッチ

Pocophone F2のノッチは前作F1と異なり、ウォータードロップ型と呼ばれる形状に変更されています。

Pocophone f1のノッチは、iPhone型と呼ばれ、比較的大きいものです。
その為、本体の大きさに対する画面の面積比は82.2%とやや低めです。
高性能アンドロイドスマホ Xiaomi Pocophone f1 の詳細スペック/ベンチマーク情報まとめ
アンドロイドスマホのノッチの有無や形状についてまとめました
Xiaomi Poco F2のキャリア別対応周波数帯
XIAOMI F1 | docomo系SIM | au系SIM | Softbank系SIM | |
Band1 | 対応 | 必須 | 必須 | 必須 |
Band3 | 対応 | 必須 | 必須 | |
Band8 | 対応 | 対応してると嬉しい | 対応してると嬉しい | |
Band11 | 対応してると嬉しい | 対応してると嬉しい | ||
Band18 | 必須 | |||
Band19 | 必須 | |||
Band21 | 対応してると嬉しい | |||
Band26 | 対応してると嬉しい | 対応してると嬉しい | ||
Band28 | 対応してると嬉しい | 対応してると嬉しい | 対応してると嬉しい | |
Band41 | 対応 | 必須 | 必須 | 必須 |
Band42 | 対応してると嬉しい | 対応してると嬉しい |
ドコモ系SIMとの相性は?

F2は、ドコモ回線を使用する上で必要な帯域をほぼ全てカバーしています。通常の使用で困ることはほとんどないでしょう。
ただし、農村山間部ではやや電波を掴みにくいようですので注意。
ドコモ系SIMを提供する主なMVNOは以下の通り。
au系SIMとの相性は?

F2は、au回線を使用する上で必要な帯域をほぼ全てカバーしています。通常の使用で困ることはほとんどないでしょう。
ただし、農村山間部ではやや電波を掴みにくいようですので注意。
au系SIMを提供する主なMVNOは以下の通り。
softbank系SIMとの相性は?

F2は、softbank回線を使用する上で必要な帯域を全てカバーしています。通常の使用で困ることはほとんどないでしょう。
プラチナバンドもカバーしており、山間部でも安心!
softbank系SIMを提供する主なMVNOは以下の通り。
Xiaomi Poco F2の価格比較
ショップ | 価格(2019/02/10現在) |
Gear Best | 取り扱い無し |
Banggood | 取り扱い無し |
lazada | 取り扱い無し |