Apple創業者の一人、スティーブ・ジョブズ氏の元パートナーであるスティーブ・ウォズニアック氏の工具箱とApple創業時の最初の看板が、オークションに出品されました。
これらの品は昔Appleに勤めていたエンジニアの所有物で、それぞれ65万円と130万円から入札が可能です。そして落札予想価格はそれぞれ400万円と2000万円だって言われています。
工具箱は1970年代後半に作成されたもので、Apple創業当初の電子回路を実験する際に使用されました。当時、全てのAppleエンジニアには名前入りの工具箱が配られており、このエンジニアは会社の許可を受けてウォズニアック氏の工具箱を譲り受けていたという。また、看板は1976年3月14日にカリフォルニア州のグレイハウンドビルディングで行われた正式なオープニングセレモニーの時に使用されました。
今回の公開オークションは、2週間後の5月7日(金)から8日(土)の間に行われる予定です。 ウォズニアック氏は1978年4月から1985年11月までAppleを去り、今後も彼の才能を認める人々が増えることを願っています。